成功した起業家の言葉には力がある
「やらずに後悔するより、やって後悔するほうがまだいい」とはよく言われることです。
要するに、実行せずに悶々として人生を過ごすより、思い切って実行してみるべきだということですよね。
そして、その結果失敗してしまったら、後悔はするかもしれないが、それが自分が精一杯やった結果であればいずれは納得がいくし、次にまた挑戦する際の糧になる、と。自分が死ぬ時に、「やっておけばよかった」と後悔することが、一番ダメなんだ、と。そんな意味合いです。
もちろん、実行した結果、失敗せず、成功するに越したことはないのは言うまでもありません。
いずれにしても、何か新しいことを始めたり、満を持して何かを実行したりしようとする際、とかく人間は躊躇してしまいがちなものですが、それでもやっぱり前に進むと決意するにあたって、大変勇気づけられる言葉です。
アメリカの元バスケットボール選手で、その実力と実績から、神様と崇められているマイケル・ジョーダンさん。
彼は、そのインタビューやスピーチで、人々の心に残る数々の名言を残してきたことでも有名です。
そんな彼の名言の一つに、こんな言葉があります。
「失敗することなんて耐えられる。でも、挑戦しないことにはとても耐えられない。」
これも、冒頭の言葉(「やらずに・・・」)と同じような意味合いと捉えることが出来ますよね。挑戦した結果、失敗することは仕方がないけど、挑戦自体をしないことなんてあり得ない、という訳です。
「新しいことを始めるのなんて怖くない。怖いのは、何も始めなくなることだ。」
これも彼の言葉ですが、そこに込められている魂は、全く一緒ですね。
「私は、人生で何度も失敗してきた。だから成功したんだ。」
「(自分の辞書に)”不可能”という言葉はあっても、”挑戦しない”という言葉はない。」
「10本連続でシュートを外しても私はためらわない。次に成功する1本が、100本連続で成功する最初の1本かもしれないのだから。」
すべて彼の言葉です。もう、説明は要りませんよね。
彼の名言は、これに留まらないのですが、そのすべてをご紹介するにはとてもスペースが足りませんので、この辺で止めておきます。
いずれにしても、あなたが前に進むにあたって、これらの名言から何かしらの気付きを得たり、それがあなたの背中を押すようなきっかけとなったりしてくれればいいのですが・・・。
そして、成功した起業家の言葉には、概してそのような力があるのです。